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スタビライズドWoodを使用しているMODのお手入れについて

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MODのボディに使用されるWood素材に「ナチュラルWood」「スタビライズドWood」「ハイブリッドWood」等がありますが、ここではスタビライズドWoodをボディに使用しているBOX MODのお手入れについて簡単に解説したいと思います。

 

基本的に普段のお手入れであれば、楽器用のクロスやネル素材のクロスなどで乾拭き!これで十分です。
少し汚れている様であれば、水で濡らして固く絞った布で表面を軽く拭いてあげた後、クロスで乾拭き。もしくは”Butcher Block Conditioner”を少量布に取り、表面を拭いてあげると良いでしょう。

 

Cloth

 

ルネッサンスWax等は季節の変わり目(3~4ヶ月に1度、但し環境にもよる)に適量をきれいなクロスに取ってから、小面積づつ軽めにWaxを伸ばして磨いていくと良いでしょう。
C-Frame MODの場合は、Frameをマスキングテープで保護してあげると良いでしょう。

 

RENAISSANCE WAX

 

既に購入時より輝きがくすんでしまっている場合、マイクロメッシュなどの布ヤスリで4000番台から磨き上げ、6000番、8000番と番手を上げて行き、最終的に12000番で仕上げると光沢仕上げにする事も可能です。その後、ルネッサンスWax等で表面をコートしてあげると良いでしょう。
(マイクロメッシュを使った磨きは半年に1度やるかやらないかレベル!やり過ぎるとWoodの痩せやエッジのダレにつながるので要注意!)

 

Micro-Mesh

 

MICRO-MESH #3600

MICRO-MESH #4000

MICRO-MESH #8000

MICRO-MESH #12000

 

ここでは手動でWax掛けをやっても良いですし、ホームセンターなどで購入出来るハンディバッファーなどの機材を使っても良いと思います。
ギターや楽器などの指板のクリーニングに使われるレモンオイルやオレンジオイル等の柑橘系オイルはスタビライズドWoodの染色にダメージを与える恐れがあるので使いません。
(大抵の汚れは上記のマイクロメッシュでの研磨で十分落とせるので)
「MODを研磨したくない!」って方は、”Butcher Block Conditioner” 等をクロスに付けてからMODの汚れを拭き取る様にするのが良いでしょう。

 

Butcher Block Conditioner

 

尚、Woodにクリアコーティングが施されているMOD (W-Box V3以降、Zero Xtreme等)はWax等は使わずに乾拭きのみで良いと思います。また海外では特殊コーティングサービス(ピアノ用Wax加工等)もあったりするので、そういったサービスを使うのも1つの手段かと思います。

 

用意するもの
・クロス(ネル素材、楽器屋で販売している楽器用クロスなど)
・ルネッサンスWax
・Butcher Block Conditioner
・マイクロメッシュ(4000番~12000番)
・マスキングテープ